2011年07月01日 (金) | 編集 |
2008年10月24日読み終わりました。




子供の病死と妻の自殺で絶望し、ホームレスになった…
償いでなく逃避
妻と子には今更何もできませんが、
人のために尽くすことはできる筈です。
それが償いになるのでは、
と私は思いました。

最後には、主人公も本当の償いに気づくのですが…

「人の肉体を殺したら罰せられるのに、
人の心を殺しても罰せられないのですか?」
誰しも考えることでしょうね…