2011年07月24日 (日) | 編集 |
2009年1月29日読み終わりました。

 


救命救急センターが舞台です。
“愚痴外来”こと不定愁訴外の来田口センセ
将軍(ジェネラル)”の異名をとる、救命救急センター部長の
速水晃一
そしてロジカル・モンスター、白鳥圭輔
その他多彩な登場人物です。

読み始めて、すぐにアレ~って思いました。
そうなんです~

『ナイチンゲールの沈黙』と時系列は同一です。
別々の事件が同時進行なんです。
あの時、田口センセはこんな事件も抱え込んでいたんだなぁ~
と思いました。

なんでも元々は一つの長編だったのですが、
長くなりすぎたため2冊に分かれたらしいです。

とにかく、私は海堂尊氏にハマりました
しばらく読み続けるでしょう。
でも、文庫でないと…


※その後、この作者(海堂尊)で読んだ本
『螺鈿迷宮』『夢見る黄金地球儀』
『イノセント・ゲリラの祝祭』他