2011-10-27
2009年12月7日読み終わりました。
昭和初期のしかも外務省の話は難しかったです。
今の外務省でも分からないと思いますが。。。
満州事変から太平洋戦争へ突入していった歴史を
こんなに詳しく読んだことはありませんでした。
当時の軍部の力が凄かったことを改めて知りました。
終わりの4分の1は東京裁判のことが書かれていますが、
こちらも衝撃的でした。
主人公広田弘毅は、戦争回避を努力したにもかかわらず、
裁かれることになりました。
それでも、自己弁護を一切せず受け入れていった生き様、
「自ら計らわぬ」の信念を貫き通した人生に圧倒されました。
実はこの人のことよく知らなかったんです。
そんな自分が恥ずかしいです
※この著者(城山三郎)で読んだ
『官僚たちの夏』
昭和初期のしかも外務省の話は難しかったです。
今の外務省でも分からないと思いますが。。。
満州事変から太平洋戦争へ突入していった歴史を
こんなに詳しく読んだことはありませんでした。
当時の軍部の力が凄かったことを改めて知りました。
終わりの4分の1は東京裁判のことが書かれていますが、
こちらも衝撃的でした。
主人公広田弘毅は、戦争回避を努力したにもかかわらず、
裁かれることになりました。
それでも、自己弁護を一切せず受け入れていった生き様、
「自ら計らわぬ」の信念を貫き通した人生に圧倒されました。
実はこの人のことよく知らなかったんです。
そんな自分が恥ずかしいです

※この著者(城山三郎)で読んだ

『官僚たちの夏』
