『レインツリーの国』

2012-02-08




恋愛小説です

有川さんらしい、ほのぼのとした恋愛を今回も
楽しめました

でも、しっかりとしたテーマはあります
障害を持った女性の恋愛が描かれています。

「どうしてひとみの言葉がこれほど好きなのか分かった。
彼女は―彼女たちは、耳が不自由な分だけ、言葉をとても大事にしているのだ。第一言語として自分たちに残された言語を。」

このくだりは衝撃的でした
私は言葉をこんなふうに大事にしていなかったです。
文章を書くのが苦手で、単に文才がないと思っていました。


※この著者(有川浩)で読んだ
『空の中』『シアター!』『シアター! 2』他



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