2013-02-20
先日の“今夜はバラード気分”
…徳永英明さんの楽曲のみを流してくれるラジオ番組(FM-N1)…
で流れていた「夢を信じて」
徳永英明さんのシングルの中で一番売れた曲です。
その「夢を信じて」について『新版 MYSELF』に
次のように書かれています。
『新版 MYSELF』(1994年7月初版発行)より
一部抜粋しました。
夢を信じて
生きてゆけばいいさと
君は叫んだだろう
明日へ走れ
破れた翼を
胸に抱きしめて
(「夢を信じて」)
1月16日、TVアニメ『ドラゴンクエスト』のために書き下ろした新曲「夢を信じて」をリリース。「あまりにも気楽に書いた」と本人が語るほどに曲のほうも、自然に耳へと届けられ、その存在感の微妙な薄さが心地良い後味を残す仕上がりに。しかし、なぜか放せないような、彼特有の優しいメロディーとボーカルは、多くの人々の心をとらえた。結果、60万枚を超す大ヒット曲になってしまったのだ。
どこかで誰かがささやくように、“夢を信じていければいい”とうたう。強く強く、“信じろ”といわれるよりも、ずっと胸に響いてくることを彼は、あらためてここで確認したはずだ。『REALIZE』が生まれたとき、自然のなかに生きている心地良さ、その幸福感を形にしたいと願った徳永英明が、その意志をポーンと放したときに、ごくごく自然に生まれ出た曲「夢を信じて」。しかし、この曲の持つ魅力は、それこそ雲の上にいるような幸福感につきる。そして、小さな勇気をテーマにした詞との不思議なコンビネーション……。
「もっとみんなが普段の人生のなかで、日々の生活のなかで夢を信じていけたらって、そんな曲を作ろうと思ったんです。そして、“REALIZE”というか、“DEAR”から“REALIZE”へのツアーのなかで生まれた曲だといえるかもしれない。走り続けた長いツアーばかりだったからね。今、現実を生きるというか、そういう日常の中にある力強さがテーマだよね」
徳永英明ならではの、言葉で表現しにくい微妙な魅力。「夢を信じて」は本人以上にこの曲を愛した人たちのほうが、徳永英明らしい曲だと感じていたのかもしれない。
…徳永英明さんの楽曲のみを流してくれるラジオ番組(FM-N1)…
で流れていた「夢を信じて」
徳永英明さんのシングルの中で一番売れた曲です。
その「夢を信じて」について『新版 MYSELF』に
次のように書かれています。
『新版 MYSELF』(1994年7月初版発行)より
一部抜粋しました。
夢を信じて
生きてゆけばいいさと
君は叫んだだろう
明日へ走れ
破れた翼を
胸に抱きしめて
(「夢を信じて」)
1月16日、TVアニメ『ドラゴンクエスト』のために書き下ろした新曲「夢を信じて」をリリース。「あまりにも気楽に書いた」と本人が語るほどに曲のほうも、自然に耳へと届けられ、その存在感の微妙な薄さが心地良い後味を残す仕上がりに。しかし、なぜか放せないような、彼特有の優しいメロディーとボーカルは、多くの人々の心をとらえた。結果、60万枚を超す大ヒット曲になってしまったのだ。
どこかで誰かがささやくように、“夢を信じていければいい”とうたう。強く強く、“信じろ”といわれるよりも、ずっと胸に響いてくることを彼は、あらためてここで確認したはずだ。『REALIZE』が生まれたとき、自然のなかに生きている心地良さ、その幸福感を形にしたいと願った徳永英明が、その意志をポーンと放したときに、ごくごく自然に生まれ出た曲「夢を信じて」。しかし、この曲の持つ魅力は、それこそ雲の上にいるような幸福感につきる。そして、小さな勇気をテーマにした詞との不思議なコンビネーション……。
「もっとみんなが普段の人生のなかで、日々の生活のなかで夢を信じていけたらって、そんな曲を作ろうと思ったんです。そして、“REALIZE”というか、“DEAR”から“REALIZE”へのツアーのなかで生まれた曲だといえるかもしれない。走り続けた長いツアーばかりだったからね。今、現実を生きるというか、そういう日常の中にある力強さがテーマだよね」
徳永英明ならではの、言葉で表現しにくい微妙な魅力。「夢を信じて」は本人以上にこの曲を愛した人たちのほうが、徳永英明らしい曲だと感じていたのかもしれない。
