2013年06月15日 (土) | 編集 |
電子書籍ではないので、
久しぶりに紙の本を買いました。
今回の湯川准教授はいつも違うと感じながら
読んでいました。
子供が苦手なはずなのに恭平君と仲良くなり、
一緒に実験をしたり宿題の
微笑ましい場面もありました

そして、事故死だと思われた事件ですが、
早い段階で犯人らしき人物が分かりました。
その動機…
過去のいろいろな事が明らかにされていくのは、
読み応えがありました。
ただ子供を巻き込んだのは、納得できません。
真相は明らかになっていますが、罪は…?
最後の湯川准教授の言葉が救いです。
※この著者(東野圭吾)で読んだ

『回廊亭殺人事件』『探偵ガリレオ』『分身』他
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