2014-02-07
久しぶりの東野さんです。
そして、紙の本です。
東野さんは電子書籍にはないですから…
スキー場の臨場感があふれています。
スピード感が楽しめました
二転三転するストーリーもテンポがよく、
コミカルで軽い感じなので、サクサク読めます。
最後のオチが面白いです。
秀人君、エライ
と褒めたくなりました。
高野君のお母さんの
「自分たちに不幸があった時、ほかの人も不幸になればいいなんて思うのは人間として失格だよ。むしろほかの人には、自分たちの分まで幸せなってほしいと思わなきゃいけない。」
という言葉が心に響きました。
※この著者（東野圭吾）で読んだ
『宿命』『変身』『白銀ジャック』他
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