2014年10月10日 (金) | 編集 |



犯人は意外なところにいました。

前半は弁護士と防災コンサルタント(泥棒?)が
密室の謎のトリックにチャレンジするのが面白いですね。

後半は犯人の生い立ち、動機、心情などが
とても細かく描かれています。
そのせいか中だるみしてしまいました

犯行トリックは複雑です。
普通では思いつかないような方法です。


※この著者(貴志祐介)で読んだ
『新世界より』『青の炎』