『花を呑む』

2021-09-06




「弥勒」シリーズ の第七弾。

奇怪な殺人事件に続き何人も殺されていきます。

岡っ引・伊佐治の息子の嫁も家出して行方不明になり、
事件に巻き込まれたとハラハラさせられる場面も…

そして、小間物問屋・遠野屋清之介は断ち切りたい
過去からなかなか逃れられない。

同心・木暮信次郎は相変わらずのキレで真相を暴きますが、
犯人を逃してしまっていいのかと思いました。
というか、やっぱり事件を楽しんでいますね。

そんな信次郎にものを言えるのは伊佐治、
ふたりのやりとりが面白いです。


※この著者(あさのあつこ)で読んだ
『東雲の途』『冬天の昴』『地に巣くう』他


カレンダー&月別アーカイブ
08 | 2021/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

プルダウン 降順 昇順 年別


検索フォーム
最近記事&コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

きっちゃん♪

Author:きっちゃん♪
性別:女性
血液型:B型
住所:大阪市

♪HIDEAKI TOKUNAGA♪
『最後の言い訳』 『Myself~風になりたい~ 』 『僕のそばに』
お気に入り
リンク
カウンター