2022年03月31日 (木) | 編集 |
『カカノムモノ』の第二弾。
前作で穢れを呑んだ相手が死んでしまったことで
落ち込む主人公碧、穢れを呑むのに必要な銅鏡もひび割れ…
桐島が碧を連れて鏡師の日名暁溪を訪ねることになります。
今回は鏡師・日名暁溪の話がメインです。
この暁溪さんのキャラがとてもいいです。
茶目っ気があって、でも凄く慈悲深く優しい…
そして、切ないです。
とてもいい話でした。
碧の従兄弟の涼が登場しますが、
ちょっと不穏なところがあり気になるところです。
※この著者(浅葉なつ)で読んだ

『神様の御用人』~『神様の御用人(10) 』『カカノムモノ』
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