『片想い』

2011-03-05




622ページ、東野さんは長編が多いですね。
長いのは苦になりませんが、持ち運びに不便です

タイトルから恋愛小説と思いましたが、
性同一性障害がテーマです。
重いテーマですね。
いろいろなかたちの「片想い」が描かれていました。

性同一性障害だけに限らず、人はいろいろなものを
背負って生きているのだと思います。

それに自分でも自分のことは分かっていないんでは
と感じました。

「男と女は、メビウスの裏と表の関係」が心に残りました。

結末は知らない人には何事もなかった、
というような終わり方です。
これでいいのかな。。。


※この著者(東野 圭吾)で読んだ
『手紙』『ウィンクで乾杯』『名探偵の呪縛』他


カレンダー&月別アーカイブ
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プルダウン 降順 昇順 年別


検索フォーム
最近記事&コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

きっちゃん♪

Author:きっちゃん♪
性別:女性
血液型:B型
住所:大阪市

♪HIDEAKI TOKUNAGA♪
『最後の言い訳』 『Myself~風になりたい~ 』 『僕のそばに』
お気に入り
リンク
カウンター