2021年02月26日 (金) | 編集 |



能面は検事の仕事の上ではかえって
有利ですね。

忖度しないで正義を貫こうとする姿勢は
スカッとします。

ストーリーはどんでん返しがありませんでしたが、
楽しめました。

シリーズもののようですので
次も読みたいです。


※この著者(中山七里)で読んだ
『恩讐の鎮魂曲 御子柴礼司』『悪徳の輪舞曲』
『ドクター・デスの遺産』他

コメント
この記事へのコメント
No title
いま、図書館に予約を入れました。
中山七里さんの作品にはハズレがありませんので、楽しみでなりません。
2021/02/27(Sat) 02:38 | URL  | 声なき声 #JVkJn2nk[ 編集]
声なき声さんへ
まだ読まれていませんでしたか~!
そうです、外れがありませんね。
また1冊購入しました。
2021/02/27(Sat) 20:57 | URL  | きっちゃん♪ #-[ 編集]
No title
自分自身の中で、相矛盾した読後感を持っています。
徹底して自分をなくすことで検事という職業に徹したのは賞賛されるべきだ、というのが一つ。
昨今の高額接待や贈収賄の事件などを見ていると、「能面検事を見習え」と言いたくなります。
反面、人に接する対し方があまりにも冷淡過ぎるのは、大人として未熟だと感じました。
フィクションの世界の話ではありますが、独自のキャラを持った検事の姿は、良きにつけ悪しきにつけ、濃厚に印象に残りました。
ただ、総合的に考えて、「能面」の人は私は苦手です(汗)。
2021/03/06(Sat) 17:13 | URL  | 声なき声 #JVkJn2nk[ 編集]
声なき声さんへ
そうなんですよね。
検事としては賞賛できます、すべきですが、
人格的には問題だと思いました。
強烈なキャラですね。
私にはAIか何かと思えてきます。
親近感は湧きません。
感情が分かりにくい人は苦手です。
2021/03/06(Sat) 21:09 | URL  | きっちゃん♪ #-[ 編集]
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