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『カカノムモノ2―思い出を奪った男―』




『カカノムモノ』の第二弾。
前作で穢れを呑んだ相手が死んでしまったことで
落ち込む主人公碧、穢れを呑むのに必要な銅鏡もひび割れ…
桐島が碧を連れて鏡師の日名暁溪を訪ねることになります。

今回は鏡師・日名暁溪の話がメインです。
この暁溪さんのキャラがとてもいいです。
茶目っ気があって、でも凄く慈悲深く優しい…
そして、切ないです。
とてもいい話でした。

碧の従兄弟の涼が登場しますが、
ちょっと不穏なところがあり気になるところです。


※この著者(浅葉なつ)で読んだ
『神様の御用人』~『神様の御用人(10) 』『カカノムモノ』


No title

浅葉なつさんの本は、どこかに神秘性があり、そしてユーモアが漂っている点に惹かれます。
順番として、『カカノムモノ』(1)のほうを予約いたしました。
どんな展開になるのか、今から楽しみです。

No title

こんにちは。

『カカノムモノ』が
朝ドラの『カムカム』にみえました(^^;)
新聞のテレビ欄には『カムカム』って書いてあります。

最終回近いので頭の中、朝ドラに占領されてるみたい(笑)

声なき声さんへ

何故か神様の話が好きなんです。
浅葉なつさんはいろいろ書かれているので読んでみました。
私は次を読むつもりです。

箱入り嫁さんへ

たしかに朝ドラの『カムカム』に似ていますね~
私は今回は見ていないのです。
気が付いたらもう終わりの時期なんですね!

No title

ごめんなさい、順番として、先に『カカノムモノ』を読みました。
ストーリーの展開には惹きつけられるものがあり、作品の中の人物になりきってしまって、手に汗握る場面がありました。
ただ、あまりにオカルトが過ぎていて、SFの世界と変わらぬ非現実性があったのが残念です。
『神様の御用人』であれば、最初からファンタジーの世界の物語との前提で読み進めていったのですが、この作品ではストーリーに現実味があるだけに、そのギャップが私には気になりました。

声なき声さんへ

そうなんです~
ストーリーはいいのですがオカルトが過ぎています。
私も『神様の御用人』のような展開がいいです。
今日読み終わった本も浅葉なつさんではありませんが
神様のお話です。
後日紹介させていただきますがよかったです。
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